ヘッジファンドはFXの相場を動かす存在

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ここではヘッジファンド、なかでもマクロ系・モデル系とよばれるヘッジファンドの実態について切り込んでいきたいと思います。FXを始めてニュースなどから情報を集めていると、「グローバルマクロによる大量の買いが行なわれた模様」だとか、「テクニカルから、モデル系ファンドによる売り方がやや見られた」といった良く分からない文字の羅列に出会うことがあるかと思います。

では、このマクロ系、モデル系と呼ばれるヘッジファンドについての軽い解説と、このようなヘッジファンドがどのような相場の中で大きな動きを見せるのかという点について述べていきたいと思います。

FXで投資家が利益を出すということ

フォレックスとは何か、なぜ相場が動くのかを知るためには、ヘッジファンドについて知ることは大事なことのひとつです。初心者にとっては、相場の動きを知ることが重要なことであり、FXで利益をあげていくためにもヘッジファンドのことは知識のひとつとして理解しておく必要があります。

投資資産の価値が目減りしていく下落相場のなかで投資家が自身の有する資産価値の減少リスクを避けるために空売りという方法を用いました。このリスクを避けることをヘッジするといい、もともとヘッジファンドのヘッジもここに由来するといわれています。したがって現在でも空売りを得意とするヘッジファンドが多いといわれています。株における空売りとは持っていない株を借りて売却し、後に買い戻すということですが、FXではショートポジションを取ることであると理解してください。

ストップを刈ることこそがヘッジファンドの目的

このようにヘッジファンドはロングよりもショートの相場で目立つ動きをすることになるのですが、この動きを起こすことによるヘッジファンドの目的は個人投資家の運用資金を吸い上げることなのです。

すなわち個人投資家の指した逆指値いわゆるストップが付くところまで相場を下げて、ストップを巻き込むことで更に相場を大きく下げさせたり、逆に買いにより相場を担ぎ上げたりすることでショートポジションのストップを付けさせることで利益を伸ばすことをしています。

実際にFXでポジションを持っていると設定したストップが付いた途端に相場が反転していったという経験をされた方は実に数多くいらっしゃることと思います。このようなストップを付けさせて相場を大きく動かし利益を大きくあげることをヘッジファンドは狙っています。

こうして個人投資家の運用資金はヘッジファンドに狙われているため、ヘッジファンドは個人投資家の敵であるともいえるわけです。また、ヘッジファンドにも特色があり、テクニカル分析のみ重視するところやファンダメンタル分析を重んじるところなど様々なスタイルのファンドが存在しています。こういった取引戦略を立てる役に立つ知識はどんどん吸収しましょう!